おばあちゃんに、誕生日プレゼントでノコギリ鎌を買ってもらいました。
誕生日は12月で、その時ほしいものがなかったため何もいらないなと思っていたのですが、先週ふと、「鎌が欲しい!」と思ったので買ってもらいました。
というか、中学生の誕生日プレゼントで鎌をもらうってなかなか珍しいなと思います笑笑。
とても嬉しいです。
畑に行くと霜が降りたからなのか、ソラマメがかなり弱っていました。
ソラマメを触ってみると、とても冷たい。この寒さの中よく頑張っているなあと思います。
調べてみると、落ち葉や稲わらを敷くとよいとなっていたので、自慢の鎌で雑草を刈り、敷いておきました。
草は、枯れると約七割ほど縮むそうなので、すこし多めに敷いておきます。
今日は、相性の良い野菜を混ぜながら植えていきたいなと思ったので、少し畝(うね)の形を変えていきます。
形を変えようと思っている畝はこんな感じです。左側の畝を右側の畝にくっつけようと思っています。
左下の少し上には、小さいですが大根が生えています。
そこらへんにコロコロ転がっているのは、秋に植えていたナスの取り残しです。
小さなナスしかできなかったため、まだ大きくなるのかな。と思っていたらこうなってしまいました💦
草を刈って、他の場所によけるのですが、作業中にこんなものが・・・。
よく見てみると、なんかの幼虫の亡骸でした。
自然農では、土の表面にさまざまな生命が分解されてできる亡骸の層と呼ばれる層ができるのですが、こういった亡骸がそれをつくっていくのだなぁと思いました。
過去に生きていた生き物たちが今に生きる生き物たちの糧となり、今生きている生きものたちが、未来に生きる生き物たちの糧となる。
それは素晴らしいことだと思いました。
~作業が進んでいきます・・・。
突然、小鳥がやってきました。(あとでジョウビタキのメスだと判明)
カメラで撮ろうとしたのですが、カメラを向けると小鳥が逃げるため、遠くからの撮影しかできませんでした。
小鳥が、こちらを警戒しながらも、この場所に行きたがっているようだったので、その場所を離れてみました。すると、小鳥が作業中の畝に行き、何かをついばみ始めました。
おそらく、土を動かしたため、虫や種などを見つけやすくなったのでしょう。
その後も遠くから鳥のことを観察していたのですが、日が暮れてしまうためまた作業をすることに。
形を整え・・・
草をのせたら作業完了です。
作業中も、小鳥は高いところからこちらを見ていました。
このあとに、小鳥がミミズを捕まえているのを見ました。
この小鳥はきっと、人間が土をいじっているときは狩りがうまくいくことを知っているのだと思います。
こういった、野生の生き物は本当に賢いなぁと思いました。
自分もこの小鳥のように、さまざまな知識を身につけて、上手く利用していければなと思いました。
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