ニンジンの畝にコマツナの種をまく。小さなコマツナの収穫。

畑日記

最近、畑に野菜をたくさん植えたので、次に野菜を植える場所が少なくなってきました。どこか使えそうなスペースがないか畑を見ていると、ニンジンを植えた畝に、スペースが余っていることに気がつきました。

でも、こんな狭いスペースで栽培できる野菜はなんだろう?狭いスペースで栽培できる野菜は・・・・・コマツナかな?ということになったので、ニンジンとニンジンの間にあるスペースに、ニンジンを植えようと思います。小松菜がしっかり育ってくれるのか?という不安もありますが、失敗する覚悟をもった上でやっていこうと思います。

コマツナの種まき

コマツナの種を植えるために、深さ約1センチの溝を掘りました。

溝を作ることができたら、次に、1センチ間隔でコマツナの種をまきました。

ん?遠くからだと見えない?安心してください、これはこれで見にくいですが、近くで撮った写真もあります。下の写真の真ん中に見えるのがコマツナの種です。

できたら土をかぶせて、手で軽く押さえました。

普段は種まきの後に水やりをしますが、今日は午後から雨がふる予報だったため、水やりはしませんでした。

小さなコマツナの収穫

コマツナを間引くという意味もありますが、今回は間引いたものを食べるので、「収穫」と呼ぶことにします。

さっそく収穫していきます。小さなものから、少しずつ抜いていきます。

しかしここで問題発生。コマツナにナメクジがついていたんです!

ナメクジはコマツナを食べてしまう厄介な相手です。僕はナメクジを触ることができるので、ナメクジを取って、しっかりとコマツナを洗いました。

収穫することが出来たコマツナは、4株。とても嬉しいです!このコマツナは、父に料理をしてもらいました。

今日、自分で収穫したコマツナは、僕が普段食べているコマツナより、なんだか美味しく感じました。

野菜嫌いな妹にも、食べてもらうことができて嬉しかったです!今日植えたコマツナを早く収穫したい!と思える出来事でした。

最後に

「いただきます」と「ごちそうさま」。この2つには、料理を作った人、その料理に入っている野菜や肉を作った人、そして、その料理に入っている野菜や肉に感謝するための言葉です。

僕は今まで、「いただきます」と「ごちそうさま」を、その料理を作った人として言われていましたが、今日は、その料理に入っている野菜や肉を作った人として「いただきます」と「ごちそうさま」、を言われました。とても嬉しかったです!

そしてこれは、農家になると毎日のようにいただくことが出来る言葉です。「いただきます」と、「ごちそうさま」、この2つの意味をしっかりと理解することが、農家になるために必要なことだと感じました。

そして、これからはご飯を食べる前に、必ず「いただきます」と言い、ご飯を食べ終わったら「ごちそうさま」、と言おうと思います。

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