「落花生と枝豆、どっちも豆です。でも、どっちも食べたいんです!!」
ということで、今回は落花生と枝豆の苗を作っていきます。
しかし、「なんでポットに植えないといけないの?」という疑問を持っている方がいると思うので、まずはそこから解決していきましょう。
ポットで苗を作る理由
ポットで苗を作る理由は二つあります。
一つ目は、鳥や虫に食われるのを防ぐためです。畑には、もちろん様々な虫や鳥たちが集まってきます。そのため、植えた種が、鳥や虫に食べられてしまう。というのはよくあることです。そういったことを防ぐために、ポットを使って、苗を作る必要があるのです。
二つ目は風で種が飛ばされるのを防ぐためです。種を地面にまくと、雨や風の影響を受けて芽が出ない。または、植えていない場所から芽が出ている。ということがあります。しかし、ポットで苗を作ると、発芽する苗を雨や風から守ることができます。
ポットで苗を植える理由が理解できたら、次に、落花生と枝豆の種まきも見てみてください。
ポットで苗を作るメリット
ポットで苗を作るメリットは、オリジナルの苗を作れるというところです。
たいていの場合、売られている苗には、農薬が使用されています。しかし、完全に無農薬で野菜を栽培したい!となった時に、農薬のついた苗を買うわけにはいきませんよね。そういった時に、自分で苗を作ることができれば、無農薬で野菜を栽培することができます。
今回は僕も、無農薬で野菜を栽培したかったので、自分で苗を作ろうと思いました。
落花生の種まき
まず最初に、落花生をポットに植えていきます。やり方は簡単なのでここから解説していきます。
①ポットに培養土を入れる
②深さ1~2センチほどの穴を二か所あける。
③それぞれの穴に、種を横向きに一粒ずつまく。
④土をかぶせて、手で軽く押さえる。
それができたら水やり。発芽するまで土を乾燥させないようにしましょう。
落花生の苗は、6つ作りました。
枝豆の種まき
次は、枝豆の種をまいていきます。こちらも簡単なのでここから解説していきます。
①ポットに培養土を入れる。
②深さ二センチほどの穴を三か所あける。
③それぞれの穴に一粒ずつ種をまきます。
④土をかぶせて手で軽く押さえる。
枝豆も発芽するまでは特にしっかりと水をやりましょう。
枝豆の苗は、8つ作りました。
元気に育ってほしいです。
最後に
苗を作ってからが本当の仕事ですよ。苗を畑に移し、元気に育ててあげてくださいね。
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