ジャガイモを食べたい。
そんな思いから始まった、ジャガイモ栽培。
頑張ってみたものの、できたジャガイモは緑色をしていたりと、いろいろ苦労しました。
初めてジャガイモを栽培してみて、
「ジャガイモが好きという気持ちだけではジャガイモを上手に栽培できない。」
ということを知るいい機会になりました。
今回は、僕が初めてジャガイモを栽培したときに、やってしまった失敗と、その改善方法について書いていきます。
僕が初めてのジャガイモ栽培で失敗したこと
初めてのジャガイモ栽培で失敗したことは2つあります。
①畝を高くしすぎた
②土寄せ不足
それでは、順に見ていきます。
①畝を高くしすぎた
どんな野菜を栽培するうえで必要な作業、それは畝づくりです(畝を作らずに栽培する方法もある)。
畝は、適した形にすることで、その能力を発揮することができます。
今回は、その畝を高くしすぎたので、保湿性がなくなってしまいました。
また、土寄せの作業が大変になったというのもあると思います。
改善方法
畝を高くしすぎたので、次からは少し低めの畝にする。
②土寄せ不足
ジャガイモ栽培で、土寄せをしっかりやらないとどうなるのか?
答えは、「ジャガイモが緑色になってしまう」です。
これを防ぐためにやらなけばいけないのが、しっかりとした土寄せです。
僕の土寄せが甘かったため、ジャガイモが緑色に変色してしまいました。
ちなみに、緑色の部分は「ソラニン」という自然毒が含まれているため、あまり食べないほうがよさそうです。
改善方法
土寄せは、ジャガイモの根本に土をしっかりとかぶせる。
次のジャガイモ栽培に向けて
簡単そうに見えて、実は奥が深いジャガイモ栽培。
今回やってしまった失敗を、二度とおこさないために、この記事を書いてみました。
秋のジャガイモ栽培が楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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