私は市民農園を借りて、そこで植えた野菜の成長や、畑で植えたものをブログに書いている者です。実は、市民農園を借りてから畑にするまで、かなり頑張っていました。そんな経験をいかして、今回は私が雑草ばかり生えていた市民農園を畑にするまでの記録を書いていきます。「市民農園を借りたんだけど、何をしたらいいのかわからない」という方や、「雑草がたくさん生えすぎていて畑にするのが大変そう」という方も、参考にしていただけると嬉しいです!また、市民農園ではなくて自分の土地を畑にしたい、という方が見ても役に立つ情報があるはずなので、ぜひ最後まで見てください!
市民農園を借りよう
市民農園を借りなければ畑で野菜を植えることはもちろん畑を耕すことさえもできません。そのため、まずは市民農園を借りることから始めます。(自分の畑を持っている方は次の見出しにいってください)市民農園を借りる場合は、以下の7つことに注意しながら見てみると、より良い市民農園を借りることができますよ。
①市民農園を借りる場合の値段はどのくらいなのか
②通いやすい場所なのか
③駐車場はあるのか
④畑の広さはどのくらいなのか
⑤日当たりはいいのか
⑥農具置き場・トイレ・水道があるのか
⑦他に畑を借りている方との相性が合うのか
雑草を取ろう
畑を借りると、かなり高い確率で雑草が生えています。もし雑草を鎌で刈ることが出来るのであれば、畑を耕す前に雑草をすべて刈り取ってしまいましょう。雑草は抜いてもいいのですが、抜くとなるとかなり大変な作業になるので、鎌を使うことをオススメします。
刈り取った、あるいは抜き取った雑草は隅によけておきましょう。この雑草はすぐに土にすき込んでもいいのですが、日光に当てておくほうが雑草は乾くため、日光に当ててから土にすき込みましょう。自然と土にかえって行くはずです。
畑を耕そう
ここまできて、ようやく畑を耕せるようになりました。出来る限りの土地まででいいので畑を耕してみましょう。さすがに、一回ですべての土地を耕すとなると疲れてしまいますよね。でもこういうのって自分でやってみないとわからないものなので、畑を借りて良かったと思うことができました。耕していくと私の畑では、地面にジャガイモが埋まっていました。もしそんなことがあったら、メモをしておくといいですよ。そうすると次に植える野菜は何にして、どんな場所に植えるのか、ということが明確になります。
耕すときのコツは、鍬を使ってなるべく深くまで土を掘り起こすこと。目安として、地面を20㎝~30㎝ほど掘るといいのだそうです。
畑の土づくり・畝を作ろう
次にあなたが植えたい野菜を決めて、それに合わせた広さの土づくりをしましょう。もしあなたがこのブログをみている季節が春だったら、ぜひジャガイモを植えてみてはいかがでしょうか?その他にも小松菜やネギなどの、栽培が簡単な野菜をから始めてみることをオススメします。
それが出来たらその野菜を植えるスペースに合わせて畝を作りましょう。畝の作り方は以下の通りです。
①作りたい畝のまわりを10センチほど掘る。(掘って出てきた土は畝を作る場所に置いておく)
②畝を作る場所の土をならす。
③畝のまわりを固める。(鍬の平たい部分や、足の裏を使うとやりやすいです。)
さあ、野菜を植えよう
ここまできたら、あとは野菜を植えましょう。先ほど土づくりをした条件に合う野菜を植えてくださいね。ちなみに、私が初めて植えた野菜はジャガイモでした。
ここから野菜の成長が楽しみですね。そして、ここからが本当に大切な時期でもあります。せっかく育てている野菜、収穫するまでが仕事です。しっかりと世話を見てあげてくださいね。
最後に
ここまでやって見るとなんだか食べ物のありがたみが分かるような気がしませんか?私も農作業をしたあとに、よくそうやって思うことがあります。これからも食べ物のありがたみを忘れずに生きていきましょう。そしたら、自分が生きていることに対して、なんてすごい事なんだろう。と気づくことが出来るはずです。そしてそれは、あなたの人生をもっと豊かにしてくれることでしょう。
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