さまざまな農法の種類

農家の知識

皆さんこんにちは!畑で野菜を作りたいけど、どんな農法を使って野菜を作ればいいんだろう?最初はだれでもそんな悩みを抱えると思います。今回はそんな方たちの助けになりたいと思い私が注目した、日本で行われている農法の種類を三つご紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

慣行農法

 一つ目は慣行農法です。これは、 一般的に多くの地域で行われている農法で、農薬、化学肥料などを使用して野菜を育てる方法です。慣行農法の特徴はたくさんの野菜が収穫でき、簡単で手間がかからないということがメリットです。

有機農法

 二つ目は有機農法です。有機農法は慣行農法とかけはなれた農法で、化学肥料や農薬を利用せずに野菜を栽培する方法です。有機農法の特徴は科学的な肥料を使用しないため、野菜がおいしくなるということです。有機農法を使ってとれた野菜は有機野菜と言われています。

自然農法

 三つ目は自然農法です。肥料や農薬を使用せずに、さらには畑を耕さずに除草もしないで野菜を栽培する方法です。80年以上前から続く歴史ある農法で最近は自然農法に興味を持つ人が増えています。自然農法の特徴は雑草とともに育てるため野菜が強くなるということです。また、自然農法を実践する方は基本となる部分は同じものの、人それぞれ栽培方法が違ってくるようですよ。そのため、 自然農法を実践する際には自分なりの栽培方法で野菜を育てられるというのもを楽しみの一つになりそうですね。 また、自然農法を使ってとれる野菜はとても少ないため、入手が困難になります。環境にも優しい農法のため、世界で注目されています。ちなみに自然農法は、日本で生まれた農法だそうです。

最後に

 初心者の方がこの中で一番やりやすい農法は慣行農法だといえます。そして一番難しい農法は自然農法でしょう。初めて野菜を栽培しようとしている方はまず慣行農法から初めてみることをオススメします。

 人は昔から農業をやっていたわけですからさまざまな農法が生まれてくるわけですね。とても歴史を感じられます。ここで私が思ったことはどの農法にもメリットとデメリットがあるためどの農法が一番素晴らしいなんて決めることはできない、ということです。まずは実践してみて自分が楽しいと思える農法を探して実践していくことが一番大切なことだと思いました。

最後までブログを見ていただきありがとうございました!よかったら他のブログも見ていただけるとありがたいです。それではまた次のブログでお会いしましょう。

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