あなたは、「食に関心を持とう」などと言われたことがありませんか?
多くの人は、言われたことがあるはずです。
なぜなら食は、直接健康にかかわり、生きる基本となるものだからです。
そんな食に、あなたは関心を持つことができているのでしょうか?
今回は、食に関心を持っている人がやっている行動を3つピックアップして、解説しようと思います。
少しでも食に関心を持ってもらえたら幸いです。
食に関心を持っている人がやっている3つのコト
食への関心というのは、食に興味をもち、もっと知ろうとする気持ちのことです。
では、実際に食に関心を持っている人は、どんなことをしているのでしょうか?
食に関心を持っている人がやっている3つのコトは下記のとおりです。
①好き嫌いなく食べる
③「いただきます」と「ごちそうさま」を心をこめて言う
③食品ラベルを見る
それでは、順に見ていきましょう!
①好き嫌いなく食べる
食に関心を持っている人がやっているコトの一つ目は、好き嫌いなく食べること。
ここでいう「好き嫌いなく食べる」というのは、子供のころからすべての食べ物を食べることができた。というのではなく、嫌いな食べ物も食べようとすることを表しています。
「嫌いな食べ物でも、食べてみよう」という気持ちを持つことで、いろいろな種類の食べ物を食べられるようになります。また、好き嫌いせずに食べることは、食べ物を残さず食べることにもつながります。
③「いただきます」と「ごちそうさま」を心をこめて言う
食に関心を持っている人がやっているコトの二つ目は、「いただきます」と「ごちそうさま」を心をこめて言うこと。
「いただきます」と「ごちそうさま」には、どちらも、食事に携わっている人と、その食材に感謝するという意味がこめられています。
食に関心を持っている人は、食へのありがたみを感じ、食に感謝することができます。
食べる前には「いただきます」、食べた後には「ごちそうさま」を言うことを習慣にしてください。
③食品ラベルを見る
食に関心を持っている人がやっているコトの三つ目は、食品ラベルを見ることです。
加工食品などの食品ラベルには特に、原材料名や賞味期限、保存方法などが書いてあります。
食品ラベルを見て、使用されている添加物や、その賞味期限を把握し、より良い食材を買うことができます。
食に関心をもとう
あなたは食べるものがなくて困ったことがありますか?
世界では、1分間に17人が、飢えのために命を失っています。
今、この記事を読んだ三分間で、51人もの人が飢えのために死んでしまっているのです。
あなたは食べ物を残したことがありますよね。
僕もあります。
僕たちのまわりは、豊かな食品であふれ、食へのありがたみや、食の価値さえも忘れかけてしまっているのです。
今、改めて、食への関心を持つべきなのではないのでしょうか?
コメント