農業初心者は知るべき!肥料と堆肥の違い

農家の知識

 皆さんこんにちは!「堆肥と肥料って何が違うの?」「堆肥と肥料の区別がつかない」という方のために今回は肥料と堆肥の違いについてまとめてみました。ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです!

堆肥を使う目的

 堆肥はなぜ畑にまかれるのでしょうか?それは畑の土をやわらかく、そしてフカフカにするためです。いろいろな畑を耕したことがある人ならわかると思いますが、畑によって土の柔らかさが違うことがあります。なぜそうなるのかというとたいていの場合堆肥の入れる量が違うからなんです!代表的な堆肥には牛糞堆肥やバーク堆肥などがあります。

牛糞堆肥

肥料を使う目的

 ではなぜ肥料を入れるのか?それは畑の栄養を補うためです。畑は野菜などを植えるためのものですがそもそも畑に栄養がなければ野菜は育つことができません。ですが、そこに肥料を入れることで畑に栄養があるため野菜が育ってくれるようになります。代表的な肥料には化成肥料などがあります。色は白っぽく、少し硬いです。

化成肥料

応用問題

 ここからは今までのことを理解できているかを簡単な問題を出しながらチェックしていきます。答えは最後のほうに書いてあるので問題が終わったら見てください。

①畑に栄養が足りません。何を入れますか?

②畑の土が固いです。何を入れますか?

①の答え・・・・・肥料

②の答え・・・・・堆肥

全問正解できましたか?できたなら堆肥と肥料の区別がついたということです。素晴らしいですね。

最後に

 いつもとは少し違った形で記事にさせていただきました。最後まで読んでいただけて嬉しいです!コメントをしてくださるとありがたいです。これからもよろしくお願いします。次のブログでまたお会いしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました